
業務実績 : 2011年度(平成23年度)
「農林水産業振興」業務実績
- すべて
- 人
- 農地
- 経営
- マーケティング
- 6次産業化
- 地産地消
- 食育
- 拠点施設
- 農村振興
- その他
さいたま市就農・雇用促進方針策定業務【埼玉県さいたま市】
農業者、農業関係機関、市内の小売店等を対象とした調査の実施、ワーキンググループにおける検討に基づき、さいたま市における新規就農及び農業関連雇用の拡大に向けた方針、施策等を内容とした、さいたま市就農・雇用方針を策定した。
(担当:村上)
農商工連携人材育成事業【全国中小企業団体中央会】
非農業分野の人材・事業者を中心に農業生産(技術面・管理面)から経営(事業計画・販売)までの “農業”ノウハウを習得させ、関東1都10県エリアにおいて都県をまたぐ連携の促進や、各都県におけるシーズ・ニーズ情報のマッチングを図る広域的なコーディネーター育成を目的に、座学5回、農業体験実習(実地)1回の企画・運営を行った。(写真は農業体験実習の様子。)<img
(担当:有山)
営農支援センター設立準備会小田原部会検討業務【神奈川県小田原市】
神奈川県西部地域の2市7町(小田原市、南足柄市、松田町、大井町、山北町、開成町、中井町、湯河原町及び真鶴町)及び農業協同組合で組織化を検討している県西営農支援センターの設立に当たり、地域の農業者の育成・支援や新規就農の促進を目的とした、営農支援センターの機能を検討するため調査・検討を行った。
(担当:村上)
農地整備事業に係る課題調査業務【農林水産省】
全国300の土地改良区を対象としたアンケート調査の実施、農地整備の実務者等の参加による全国4ヵ所における現地検討会の実施により、畦畔・法面の管理や輪作の実施に係る課題と対応策について調査・検討を行った。また、農地整備の実務者等約80名の参加に基づき、大規模経営体、有識者、農地管理の先進的な取り組みを実施する土地改良区等を講師とした意見交換会やアンケート結果の報告を内容とした全国研究会を実施した。
(担当:村上)
農業振興地域整備計画策定業務【青森県深浦町】
法改正及び市町村合併に伴う農業振興地域整備計画の見直しを行うため、農振農用地区域へ編入・除外すべき農地の現地調査、所有者意向調査等の基礎調査から、基礎資料及び計画案を作成した。
(担当:村上)
印西市農業振興地域整備計画基礎調査業務委託【千葉県印西市】
新市合併後初めてとなる農業振興地域整備計画の策定にあたり、農家や農地所有者への意向調査を行うとともに、計画の基礎資料を作成した。
(担当:釼持)
水産新ビジネスチャレンジ支援事業・計画策定コンサルティング【静岡県】
県内の漁業協同組合が移動販売事業の実施を検討するに当たり、事業目的、実施方法、実施に向けた課題の検討やマーケティング調査の実施、事業計画の策定等について、漁業協同組合が主体的に行うための支援を行った。
(担当:村上)
法人設立アドバイザー業務【神奈川県農業技術センター】
秦野市の地域営農組合の法人化に向けて、事業方針や組織内容等について組合員と協議を重ね、法的手続きを支援し、株式会社形態の農業生産法人を設立した。
(担当:釼持)
地域の「食」に関する理解促進事業【関東経済産業局】
福島県のほか周辺地域の「食」の安全性や魅力の発信を目的に、小売・流通系総合新聞や飲食等専門雑誌における広報を実施したほか、地域の魅力ある食材とそれを評価する首都圏のバイヤー、シェフ等との展示商談会「地域こだわりの食財展」を東京・青山にて開催した。(来場者数:約100名、商談数:約200商談)
(担当:有山)
アサリ等生産圃場における不必要雑海藻類の駆除機械の開発に係る市場調査業務【株式会社篠田興業】
生産圃場内に生息すると貝の成長に影響を及ぼす海藻類(アマモ、アオサ等)の駆除機械の試作機について、市場ニーズを把握し実用化を図るために、全国の漁協にアンケート及びヒアリング調査を実施し、ニーズがあると思われる地域や、機械の導入にあたっての条件を明らかにした。
(担当:中村)
都内産農産物等の流通促進に係る流通実態調査委託(緊急雇用創出事業)【東京都】
都内産農産物等(野菜・果樹・花き・植木)の有利販売に向けた支援策の検討材料とすることを目的に、その流通実態を明らかにするため、都内飲食店、卸売業者、スーパー、ホームセンター等流通・販売事業者へのヒアリング調査(計160件)及び生産者へのグループインタビュー調査(20団体)、アンケート調査(1,000名対象)を実施し、今後の振興支援策について取りまとめた。
(担当:真鍋)
農産物地域内流通システム構築事業実証業務(緊急雇用創出事業)【千葉県柏市】
柏市内における新たな農産物の流通システムの可能性を考え、実証実験を行った。さらにその一環として、農産物展示商談会「食メッセかしわ」を実施した。また、柏市内の農家117軒と地産地消に取組む飲食店87件を取材し、BtoB用冊子「となりの農家2。」を作成した。(写真は、「食メッセかしわ」の様子。)
(担当:村上)
市川農産物ブランド化推進事業【市川市都市農業振興対策協議会】
農地及び担い手の減少が進む市川市農業を守るため市川農産物のブランド化を推進するにあたって、生産者や市場、消費者団体へのヒアリング調査及び検討委員会の運営を行い、市川市独自のブランド化の方向性を示すとともに、認証制度・規約・ロゴマークを作成した。
(担当:釼持)
峡東地域農産物販路開拓【峡東地域ブランド化推進協議会】
平成22年度に実施した調査事業を踏まえ、首都圏卸売業者へのヒアリング調査を実施し、山梨特選農産物及び主要果実の販売戦略について関係各位との検討会を開催し、今後の方向性を導き出した。
(担当:釼持)
平成23年度加工乳・乳飲料等の生産実態調査【農畜産業振興機構】
全国の乳業メーカーに対し、22年度実績の加工乳・乳飲料等の生産実態について、アンケート調査を実施した。
(担当:有山)
平成23年度乳製品の流通実態調査【農畜産業振興機構】
乳製品の需給動向を的確に把握するため、乳業メーカー等関連事業者に対するアンケート調査及びヒアリング調査を実施し、乳製品の流通実態及び生産消費の実態について明らかにし、その結果に基づき各品目の流通ルートと業種別消費量の推計を行った。
(担当:有山)
印西市地産地消推進計画策定業務委託【千葉県印西市】
地産地消を推進していくために必要な生産・集出荷体制、農商工連携等地域連携体制、市民啓発・PR方策等を明らかにするため、市民、生産者、商業者等へのアンケート調査及びヒアリング調査を実施するとともに、関係者との検討委員会を開催し、地産地消推進計画を策定した。
また、本計画推進のためのキックオフイベントとして、市民等250名が参加する地産地消推進シンポジウムの開催及び市内の菓子店の協力のもと、市内産米粉を活用したスイーツ開発を行った。
(担当:釼持)
早野地区ハーブ等振興実施業務委託【神奈川県川崎市】
22年度の早野地区ハーブ等振興調査事業を踏まえ、市民に広く知ってもらうために、加工したハーブは地元商店等で試用してもらったり、川崎市の商業振興イベントで市民にふるまうなどした。また、ホームページを作成し、ハーブの種類や早野地区についてより理解を深めてもらえるようにした。
(担当:有山)
松戸市農産物直売施設整備に係る調査・研究業務委託【千葉県松戸市】
東京を臨む大都市でありながら豊富な農地が残る松戸市において、将来的に農地や農業を維持していくための方法として農産物直売施設を整備する有効性を検討するために、農家及び消費者へのアンケート調査、農家組織へのヒアリング、先進事例の収集及び視察等を行い、松戸市における農産物直売施設整備の方向性のパターンを提案した。
(担当:釼持)
大網白里町道の駅基本計画策定業務【千葉県大網白里町】
平成23年度は本町における道の駅整備に当たり、平成23年度は上位計画、関連計画の整理、地域特性(立地、交通、観光、地域資源)の把握、先進事例調査、立地候補地の評価分析を行い、報告書としてまとめた(平成24年度継続業務)。
(担当:松谷)
南房総市第1次産業振興プラン策定業務【千葉県南房総市】
農業・林業・水産業の総合的な振興の実現に向けて、今後10年間で市職員が具体的に取り組むべき具体策を明らかにするため、第1次産業従事者へのヒアリング調査、アンケート調査及び関係職員等で構成される各種委員会での検討を経て、第1次産業振興プランを策定した。
(担当:中村)
三鷹市農業振興計画策定業務【東京都三鷹市】
三鷹市第4次基本計画の策定に併せ、個別計画である農業振興計画を本改定するための改定支援業務(各種データの入手・更新、関連報告書との整合性の確保、施策の提案等)を実施した。
(担当:真鍋)
柏たなか駅周辺地区まちづくり検討委託【千葉県柏市】
土地区画整理事業の実施に伴う市街化区域編入及び耕地面積減少への対応、住民との共存等への対応として、住民アンケート調査や農家ヒアリング調査、各種事例調査等を行い、本地区で進められている「農あるまちづくり」のモデルを提案・策定した。
(担当:有山)
フード・アクション・ニッポン アワード2011審査業務
農林水産省が取り組む食料自給率向上運動である、フード・アクション・ニッポンのアワード審査委員として、2009年からの継続で審査業務を行い、発表会等の運営を支援した。
(担当:釼持)
いわて新規就農支援プロジェクト2011のうち、就農研修に関する講師業務【株式会社日本雇用創出機構】
岩手県内の就農希望者に対し、独立就農をした際の経営に必要なスキルを身につけ、持続就農を実現できる人材として育成するべく、ワークショップを含めた講座を実施した。(テーマ:東北の地域活性化の可能性)
(担当:有山)
青森新規就農プロジェクト2011のうち、就農研修に関する講師業務【株式会社日本雇用創出機構】
青森市内の就農希望者に対し、農業に関する基礎からの知識等、就農に必要なスキルを身につけ、持続就農を実現できる人材として育成するべく、講演、視察研修等のコーディネートを実施した。(テーマ:農業を仕事にするということ、青森県内における地域及び広域的なネットワーク形成の取り組み)
(担当:釼持)
農商工連携リーダー研修講演【青森県】
地域における農商工連携促進に向けたリーダーを育成することを目的に、県内3箇所において、農業者・商工業者・行政職員等を対象に、農商工連携のポイントや手法等について研修会を開催した。
(担当:釼持)
とやまブランド審査業務【富山県】
富山県が誇る県産品をブランド認定し、富山県のPR並びに県産品の有利販売に結びつけることを目的とした「とやまぶらんど」の審査委員として、2010年からの継続で審査業務を行った。
(担当:釼持)
「食」による都市農山漁村交流等地域活性化業務【千葉県南房総市】
地元の代表的な郷土料理である「なめろう」「さんが焼き」を核とした交流事業を推進するために、南房総市内及び都内でなめろう料理を提供する飲食店を巻き込んだキャンペーンの実施、マスメディア向け試食会の開催、旅行会社とタイアップしたツアー商品の開発等を支援し、交流人口の増加を南房総市の農林水産業の振興及び豊かな農村景観の保全につなげるための方向性を提案した。
(担当:中村)
アグリトップランナー育成サポート事業【千葉県】
農業所得1,000万円以上の地域の牽引役となり得る企業的経営体の育成に向けた、研修会(3回・延べ約250名)及び個別支援(19名・延べ100回)を行った。
(担当:森岡)