私たちは、衆知を集め、この国の農水産業の振興に貢献します。

日本は、国民が必要とする食料の半分以上を海外からの調達に依存する状態が長く続き、人口減少が続く中でも自給率はなかなか上昇に転じてきません。一方、世界に目を向けると、日本とは反対に、人口は2050年に100億人まで増加すると予測されており、世界的な食料需要は益々高まることが予想されます。

こうした状況下で、日本の将来を担う子どもたちが、生きるために不可欠な食料を不安なく得ることができ、家族を増やし、幸せな家庭を築いていくためには、この日本の食料自給のベースである農水産業を変えていく必要があると考えています。

流通研究所は、平成4年の設立以来、農水産業専門のコンサルタント集団として、豊富な経験とノウハウをもち、国内外にわたる幅広いネットワークと実践的なアプローチにより、川上(生産)から川下(消費)までの総合的なコンサルティング活動を日本全国において行って参りました。

今後もこれまで培ってきた豊富な経験やネットワークによる衆知を集め、無限の可能性を持つ「農業」と「水産業」を将来に向けて持続可能な産業へと発展させ、日本の農水産業を次の世代に安定して食料を供給する産業にするとともに、増え続ける世界の食料需要に対しても貢献する産業とします。

そのために流通研究所は、すべてのスタッフが農水産業における種や肥料、生産者、生産基盤、流通等のように、農水産業分野において欠かすことのできない存在となるよう、情熱をもってサービスを提供して参ります。

代表プロフィール

村上 充

株式会社 流通研究所 代表取締役。
昭和48年2月27日生まれ。
神奈川県厚木市出身。
平成9年に入社、平成21年取締役、平成25年常務取締役、令和2年代表取締役就任。
農水産業振興のコンサルタントとして、調査や構想計画づくり、マーケティングの支援、実践指導等に数多くかかわっている。

自慢できる会社のいいところ

真面目で、勤勉、心から信頼できるスタッフ。全員がかけがえのない同志。
農水産業の振興に貢献する社会的使命があり、みんなが助けあい、励ましあって目標を達成する社風。

これからの夢、やりたいこと

一人ひとりのスタッフが農水産業の振興に貢献する高度な技術を身に着け、会社全体として、農水産業振興に必要な多様な業務への対応力を増すこと。効率的に成果を出し、成長できるよう会社内部の体制をつくること。
全てのスタッフがやりがいをもって仕事をし、スタッフの家族が幸せを感じ続けられる会社にすること。