
業務実績 : 2009年度(平成21年度)
「農林水産業振興」業務実績
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地産地消・直売活動推進事業(補助事業)【農林水産省】
大規模な商圏を持ちながら生産力が低く商品が恒常的に不足する大都市の直売施設等と、商圏は小さいものの大規模産地を背景に豊富な農産物を供給できる地方直売施設等が連携することにより、都市部において消費者が新鮮な農畜産物を産地から直接購入する機会を増やすため、①全国直売施設実態調査、全国インショップ実態調査、大都市直売施設等ヒアリング調査、②全国直売施設交流会、③直売施設間の連携促進事業(販売実証実験)及び検討委員会を実施し、事業実施結果及び今後の連携方策等を「直売活動の現状と大都市直売の展望」としてとりまとめ、全国の都道府県・市町村に配布した。
(担当:真鍋)
南房総市地産地消運動推進業務【千葉県南房総市】
多様な資源と可能性を持つ南房総市において地産地消を進めるための仕組みづくりに向けて、地域における連携計画、中間事業者の育成計画、遊休施設の利活用計画、都市部企業との連携計画等のアクションプログラムを作成した。
(担当:釼持)
クラインガルデン開設可能性調査業務【クラインガルデン開設可能検討協議会】
拡大する遊休果樹園の活用、交流による地域の活性化を目的に、農家が主体的に開設するクラインガルテンのビジネスモデルについて、法的要件の整理、ニーズ調査、収支シミュレーション等により総合的に検討し、開設の可能性・方向性や課題を明らかにした。
(担当:釼持)
平成21年度 農村振興目標・方策調査事業【農林水産省】
農村振興基本計画の作成予定地区における調査及び作成済み地区におけるフォローアップ調査を通じ、基本計画の作成及び進行管理に関して、「計画の位置づけの明確化」、「計画領域の明確化」、「住民意見の聴取にかかわるノウハウの構築」、「事後評価可能な計画構成と計画目標の設定」、「農村振興にかかわる多様な支援情報を入手しやすい環境の構築」の5つの課題を明確にした。
また、課題への対応策として、基礎的な調査の方法(アンケート、ワークショップ)、計画の進行管理手法、計画の評価手法及び関係府省との連携のあり方を取りまとめた。
(担当:村上)
早川地区拠点整備実施計画策定業務【神奈川県小田原市】
早川地区の農地の有効利用と地域農業の活性化を目的としたグリーンツーリズム事業の具体的な推進方策を検討するため、地元農家によるワークショップを開催し、設立計画の策定を行った。
(担当:釼持)
フードアクションニッポン審査委員【㈱電通】
日本を代表する見識者とともに、応募総数1,200件を審査し、プロダクト、流通、コミュニケーション、研究開発部門の4部門ごとに、受賞者及び大賞を選考して、表彰式で総括のスピーチを行った。
(担当:釼持)
委員会出席業務【宮城県加美町】
広域の集落で集落営農組織活動、農地・水・環境保全向上対策に取り組む地域において、活動の方向性、課題等を明確化することを目的に、農業者30名程度の参画による集落点検、ワークショップの開催支援等を行った。
(担当:村上)