第51回 | 2023.05.20

”おこめほり”レポート 令和5年5月号 ~まもなくおこめうえます!~

3月のコラムで案内を出したおこめほりプロジェクトについての続報です!

関係各位のご協力ご尽力のおかげで、参加者応募までこぎつけました!開催日は2023年6月3日になります。

 

実際にいろいろと計画を立ててみると、ただ田植えをするわけではなく、そのお米をおこめほりプロジェクト専用にして収穫から乾燥、もみすり、保管、精米・選別と、すべての工程を踏まえてお客様に届けるという中で、色々と制度設計に苦労がありました。。

CSA(Community Supported Agriculture:地域支援型農業)の取組みとして、やってみよう!と思い企画しましたが、農家側の受け入れ態勢や収益性も考えていくと、消費者側の視点での”こんなのがあったら楽しいな”だけでは色々と課題があることも、今回実感して大変勉強になっております。。

 

生産から流通・加工、消費までを一気通貫して価値を伝える取組みを「バリューチェーンを構築する」と言いますが、まさにそれをつなぐ企画でもあり、おこめほりを体験頂ける方は限られますが、少しずつ金次郎米の魅力が伝わっていく企画に成長させていければ思っています!

自身で田植えをして、お米の成長を見届け、秋には自ら収穫したそのお米が食べられるという、やさいや金次郎だから可能な非日常な体験を、ぜひいかがでしょうか。

募集内容は以下のとおりです。藤が丘のお店でも良いですし、来店は難しい方は会社の問い合わせフォームからでも良いので、ぜひお問い合わせください!枠も残りわずかとなってきましたので、お早めに!!


主任研究員 片瀬 冬樹