第43回 | 2021.07.30

おかえりモネにあやかって 第2の故郷(ふるさと)気仙沼その①
~気仙沼大島の牡蠣、やさいや金次郎にて販売中~

こんにちは。マネジメント事業部&採用担当の中山です。今回のコラムでは現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「おかえりモネ」にあやかって、主人公モネの出身地であり、物語の舞台のひとつとなっている宮城県気仙沼について3部作くらいで書きたいと思います。

画像:NHK 公式H.P.より引用

なぜ気仙沼が第2の故郷(ふるさと)なのか?

私自身は神奈川県横浜の生まれで、これまでの人生でも東京都23区、神奈川県では人口1位、2位の横浜市・川崎市にしか住んだことなく、親も同様でいわゆる田舎(いなか)とか故郷(ふるさと)というものがない都会っ子です(嫌味っぽかったらすみません)。

子どもの頃、「お盆は田舎の〇〇に帰ってた~。」という同級生の話を聞いて羨ましく思ったのを今でも覚えています。

そんな私が平成31年度にはじめて気仙沼を訪れた時に、気仙沼に住む人達の人柄、産業、食文化、町の景色等々すべてに惚れ込んで、それ以来勝手に第2の故郷(ふるさと)と呼んでいるからです。

そのきっかけとなったくだりは次回か次々回のコラムで書く予定ですが、今回はコラムサブタイトルにあるように、気仙沼大島の牡蠣について書こうと思います。

 

ドラマ内では主人公モネの妹みーちゃんが、姉妹の出身地である気仙沼大島(ドラマ内では亀島)で牡蠣の養殖を研究しているという設定です。

実際に大島では牡蠣養殖が行われています。今年度、養殖業に関する仕事をしている関係で、大島の牡蠣生産者を訪問しました。その際にいただいた牡蠣がとても大粒で、味が濃厚で、食感もよく、今まで食べた牡蠣の中で一番美味しいんじゃないかっていうほどの衝撃を受けました!!

その次の日には弊社販売事業部のバイヤーに気仙沼大島の牡蠣を提案し、試食や産地との調整を重ね7月上旬よりついにやさいや金次郎での販売に至りました。

画像:気仙沼大島の風景

今回やさいや金次郎で販売している気仙沼大島の牡蠣はマルエ水産さまという生産者の商品で、気仙沼市内の商業施設で購入することができますが、通販等はほとんどやっていないようで、首都圏では中々手に入りにくいようです。

画像:気仙沼観光推進機構 H.P.より引用
   一番左がマルエ水産の小松さん

そんなとってもおいしい気仙沼大島の牡蠣が現在弊社直営店やさいや金次郎(神奈川県横浜市)で販売中です。(2021年7月時点)

おかえりモネにあやかって、是非この機会にお試しください。

画像:やさいや金次郎での販売の様子


副主任研究員 中山 賢